いちのりの資産運用日記

積立投資しながら大暴落を待ち望むオトコの投資人生

ナスダック100関連ニュース【4/23~4/24 14:00】

まいど~ 『おナス』です。

 

けっこうニュースっていっぱいあり、

それを分類してまとめるだけでもけっこう時間が

かかりますね。

 

ただ、更新頻度が高いだけなのか記事に少しは

価値を感じてくれている人がいるのか

アクセス数は増えていますのでこれからも頑張って

記事を更新したいと思います。

 

【焦点】オフィス出社は週2が理想的? ハイブリッド勤務

 

企業幹部の間ではこれまで、週3日のオフィス出勤と週2日の在宅勤務がハイブリッド型の勤務形態で最も理想的な組み合わせとの認識があった。従業員に柔軟性を提供する一方で、企業文化を醸成するのに十分な対面でのやりとりを確保できると思われていた。

その週3日の出勤計画が週2日に落ち着きつつある会社も出てきている。

遠隔勤務について研究するスタンフォード大学エコノミスト、ニコラス・ブルーム氏は、10社以上が週3日から2日のオフィス勤務に計画を変更していると話す。全面的なオフィス勤務再開を断念した企業もあるという。

ブルーム氏はこう話す。「ほぼ2年にわたる在宅勤務と労働市場の引き締まりにより、週3と週2の組み合わせは寛容かつ魅力的ではなく、せいぜい平均としか見られていないことに企業は気付き始めた」

ブルーム氏は一部企業にコンサルタントとして雇われているが、在宅勤務を増やす方向で軌道修正している企業については明らかにすることを控えた。

ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)がまとめた新たな調査結果報告書によると、週1〜2日オフィス勤務の従業員は生産性がより高く、同僚からの疎外感を抱くことなく柔軟な働き方を確保できたことが分かった。この報告書は、2020年夏にある組織で行われた研究を基にしている。

金融大手JPモルガン・チェースやネット小売り大手アマゾン・ドット・コムといった多くの企業は、1年前はオフィス勤務再開について野心的な計画を持っていたが、見直さざるを得なくなった。新型コロナウイルス禍の長期化や労働市場が過熱気味であることに加え、従業員が勤務形態や勤務地について柔軟性を求めているためだ。

ブルーム氏が共同で行っている、労働者が求める働き方に関する月次調査によると、労働者の要望と企業の計画の間に存在している溝は埋まり始めているが、なお隔たりは残っているという。

ブルーム氏とともに調査を行っているシカゴ大学のスティーブン・J・デービス教授は、週4〜5日のオフィス勤務再開を目指していた複数の企業幹部が計画を実現できなかったと明らかにした。「不満が噴出し、大量の退職者が出た」

先頃公表された別のデータからは、週5日オフィス勤務に復帰している社員は、ハイブリッド型や在宅勤務の社員と比べて、仕事に絡むストレスや不安を多く抱えていたことも明らかになった。

週5日のオフィス勤務組は、その他のグループに比べて、職場への全体的な満足度が1.6倍も低下したという。スラック・テクノロジーズとボストン・コンサルティング・グループ、ミラーノルが資金を拠出するコンソーシアム(企業連合)「フューチャー・フォーラム」が調査結果を報告書にまとめた。

調査は金融サービスや消費財、テクノロジーなど約20業種の知識労働者1万800人余りを対象に実施された。

フューチャー・フォーラムのエグゼクティブリーダー、ブライアン・エリオット氏によると、週5日勤務組の不満が反映された今回の調査結果は、コロナ禍を経て柔軟性を求める従業員の声より対面形式やオフィス内の文化を重視する企業が直面するリスクを浮き彫りにしている。

「ここまで悪いとは想定しておらず、衝撃だった」とエリオット氏。「社員の退職傾向に影響を与えるだろう」

調査対象者のうち、約5000人は米国内の社員だった。これら米社員で週5日のオフィス勤務に戻った人の割合は、昨年10-12月の29%から今年1-3月には35%に上昇した。

また調査によると、勤務時間を自分で決定できない社員は、自分である程度決められる立場にある社員と比べて、向こう1年間に転職先を探す可能性が2倍半も高いことが分かった。

 

Copyright (c) 2022 Dow Jones & Co. Inc. All Rights Reserved.

 

 

 <スポンサーリンク>

 

 

 

 

 

~~私見~~

おナスの働く会社も在宅推奨されてまして

本社系の総務や経理などは80%とか在宅らしいです

 

おナスは現場系なので今は50%ですが

今年度中には70%在宅とかも言われています。

 

在宅勤務はどうしてもサボり癖がでちゃうし、

画面が小さいのとネットワーク環境がそれほど

よくないので出来れば出勤したい派ですが

今後そのあたりも改善されるとか聞いてるので

70%在宅も現実味を帯びてきそうですし

噂では会社の席もフリーアドレスになるかもと

いうことで席数自体を減らしたりしてオフィスの

縮小を目指しそうですね

 

現在1棟まるまるビルの中に会社が入っていますが

カスタマーセンターなどは近くのビルにいるため

ここが移転するくらいのスペースが確保出来たら

こっちに引っ越してくるのかも・・・

 

最初はコロナ対策として在宅を行ってきましたが

最近は「働き方改革」としての在宅を推奨されて

きているので仮にコロナがゼロもしくは風邪ほどの

扱いになったとしても出勤100%とかには

戻らないんでしょうね

 

まさかコロナという病気が働き方を180度

変えるなんて2019年とかだったら誰も思いつかなかった

んでしょうけど時代ってそういう風に変わっていくんだなと

改めて思いました。

 

<スポンサーリンク>