いちのりの資産運用日記

積立投資しながら大暴落を待ち望むオトコの投資人生

ナスダック100関連ニュース【8/3決算発表情報①】

まいど~ 『おナス』です。

 

8/3の決算は12銘柄ありました。

一度に紹介するのは多いので6銘柄ずつ2回に分けて

報告していきます。

 

AMDAMD

【第2四半期】

営業収益:66億ドル

純利益:4.47億ドル

1株利益:0.27ドル

調整後1株利益:1.05ドル

 

半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイセズAMD)が2日発表した4-6月期(第2四半期)決算は大幅増収となった。ライバルの米インテルが苦戦しているデータセンター事業が好調だった。ただ、7-9月期については控え目な売上高予想を示した。

 

4-6月期の売上高は前年同期比70%増の66億ドルで、市場予想を上回った。純利益は同業の米ザイリンクス買収に伴う調整が響き、同37%減の4億4700万ドルだった。

 

7-9月期の売上高予想については約67億ドルと控え目な見通しを発表し、市場予想の68億4000万ドルを下回った。先週、2022年通期の業績見通しを下方修正したインテルとは対照的に、AMDはパソコン(PC)市場全体の減速にもかかわらず、通期の売上高見通しは据え置いた。

 

インテルは先週、期待外れの4-6月期決算を発表。成長著しいサーバー市場に向けた最新型半導体の発売で苦境に立たされたと述べたことで株価が急落し、AMD時価総額インテルを追い越した。一方、AMDの4-6月期のサーバー市場向け半導体の売上高は前年同期比83%増の15億ドルだった。

 

PC向け半導体部門の売上高は同25%増の22億ドル。ビデオゲーム機用・グラフィック処理用半導体部門の売上高は同32%増の17億ドルだった。

 

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エレクトロニックアーツ【EA

【第1四半期】

営業収益:17.7億ドル

純利益:3.11億ドル

1株利益:1.11ドル

 

 コンピューターゲーム販売の米エレクトロニック・アーツが2日発表した4-6月期(第1四半期)決算は、増収増益だった。純利益は3億1100万ドルで、前年同期の2億0400万ドルから増加した。アナリスト予想は1億0160万ドルだった。

 

 売上高は17億7000万ドルで、アナリスト予想の12億6000万ドルを上回った。14%を超える増収は、サッカーゲームFIFA」シリーズやF1公式のレーシングゲームシリーズがけん引した。

 

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ギリアドサイエンシズ【GILD

【第2四半期】

営業収益:63億ドル

純利益:11.4億ドル

1株利益:0.91ドル

調整後1株利益:1.58ドル

 

米バイオ製薬大手ギリアド・サイエンシズが2日発表した4-6月期(第2四半期)決算は、売上高が小幅ながら増加し、市場予想を上回った。新型コロナウイルス感染症治療薬「ベクルリー」(レムデシビル)とC型肝炎ウイルス治療薬の売上高が減少したものの、HIV治療薬とがん治療薬の需要増によって相殺された。

 

 4-6月期の純利益は11億4000万ドル(前年同期は15億2000万ドル)、1株利益は0.91ドル(同1.21ドル)となった。調整後1株利益は1.58ドルで、ファクトセットがまとめたアナリスト予想は1.59ドルだった。売上高は前年同期比1%増の63億ドルで、アナリスト予想の58億6000万ドルを上回った。

 

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スターバックス【SBUX

【第3四半期】

営業収益:81.5億ドル

最終損益:9.129億ドル

1株利益:0.79ドル

調整後1株利益:0.84ドル

 

米コーヒーチェーン大手のスターバックスが2日発表した4-6月期(第3四半期、7月3日まで)決算は、人件費の増加やインフレ圧力による支出増が利益を圧迫した。だが米国の顧客の需要は強いとした。賃金引き上げ、研修、原材料コストが店舗レベルでの利益を圧迫した。ただ、値上げがコスト増を一部相殺したと述べた。

 

既存店売上高は、世界では前年同期比3%増、米国では9%増。一方、中国では44%減少した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う店舗閉鎖などの制限措置が響いた。

 

調整後1株利益は0.84ドルで、ファクトセットがまとめたアナリスト予想の0.77ドルを上回った。純利益は21%減の9億1290万ドル。売上高は9%増の81億5000万ドルで、市場予想と同水準だった。

 

米経済がマイナス成長に転じる中での決算だったが、企業幹部や経済指標によると、外食のペントアップ(繰り延べ)需要で飲食店での支出は伸び続けている。

 

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エアビーアンドビー【ABNB

【第2四半期】

営業収益:21億ドル

純利益:3.79億ドル

1株利益:0.56ドル

 

民泊仲介サイトの米エアビーアンドビー(Airbnb)が2日発表した4-6月期(第2四半期)決算は、大幅な増収に支えられ黒字転換となった。宿泊料の値上げにもかかわらず、郊外の予約は好調が続いた。夏を旅行需要拡大を背景に、7-9月期の売上高は過去最高水準に達するとの見通しを示した。

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-6月期の売上高は前年同期比58%増の21億ドルとなり、ファクトセットがまとめたアナリスト予想と一致した。純損益は前年同期の赤字から3億7900万ドルの黒字に転換し、アナリストが予想していた2億9500万ドルの黒字を上回った。エアビーが4-6月期に黒字を計上するのは、2020年の上場以来初めて。

 

 7-9月期については、売上高は27億8000万〜28億8000万ドルになると見込んでおり、市場予想の27億7000万ドルを上回った。エアビーは5月、今年は2008年の創業以来初となる年間での黒字化を達成する見通しを示した。

 

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マッチグループ【MTCH

【第2四半期】

営業収益:7.95億ドル

1株損失:0.11ドル

 

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