いちのりの資産運用日記

積立投資しながら大暴落を待ち望むオトコの投資人生

ナスダック100関連ニュース【8/3決算発表情報②】

まいど~ 『おナス』です。

 

8/3の決算は12銘柄ありました。

一度に紹介するのは多いので6銘柄ずつ2回に分けて

報告していきます。残りの6銘柄です。

 

ペイパル【PYPL

【第2四半期】

営業収益:68億ドル

純損失:3.41億ドル

1株損失:0.29ドル

調整後1株利益:0.93ドル

 

米電子決済サービス会社ペイパル・ホールディングスが2日発表した4-6月期(第2四半期)決算は、純損益が赤字に転落したが、売上高はアナリスト予想を上回った。純損益は3億4100万ドルの赤字(前年同期は11億8000万ドルの黒字)、1株当たり純損益は0.29ドルの赤字(同1ドルの黒字)だった。調整後1株利益は0.93ドルで、アナリスト予想の0.87ドルを上回った。

 

 売上高は68億1000万ドル(同62億4000万ドル)。ファクトセットがまとめたアナリスト予想は67億8000万ドルだった。総決済額は3398億ドル。スポットベースで9%増、為替変動の影響を除くと13%増だった。

 

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マイクロチップ・テクノロジー【MCHP

【第1四半期】

売上高:19.6億ドル

純利益:5.072億ドル

1株利益:0.90ドル

調整後1株利益:1.37ドル

 

マイクロチップ・テクノロジーは米国の半導体製造企業。主要製品は、再プログラム可能なフラッシュメモリ搭載の8・16・32ビットマイクロコントローラや16ビットデジタルシグナルコントローラ、オペアンプ、パワーマネジメントIC、温度センサー、バッテリーマネジメントIC、インターフェース製品、メモリ製品、セキュリティ認証デバイス

 

 

ベリスク・アナリティクス【VRSK

【第2四半期】

営業収益:7.463億ドル

純利益:1.977億ドル

1株利益:1.24ドル

調整後1株利益:1.53ドル

 

ベリスク・アナリティックスは米国の保険リスク分析会社。保険、医療、金融サービス、政府機関、サプライチェーン及びリスク管理業界の顧客にリスクに関する情報を提供。主な情報サービスには、詐欺防止、保険数理、保険補償範囲、防火、大災害及び気候リスク、利益最適化、データ管理、及びその他の分野での予測分析と意思決定支援ソリューションなどがある。 

 

 

モデルナ【MRNA

【第2四半期】

営業収益:47億ドル

最終損益:22億ドル

1株利益:5.24ドル

 

米バイオ医薬品メーカーのモデルナが3日発表した4-6月期(第2四半期)決算は、売上高が9%増の47億5000万ドルとなった。新型コロナウイルスワクチンに対する旺盛な需要が持続したことが追い風となった。売上高は市場予想を上回った。メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン「スパイクバックス」が売上高のほとんどを占めた。

 

一方、利益は減少した。期限切れワクチンに関わる費用や販売契約の見直しが重しになった。ステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)は、今年分の事前購入契約が約210億ドル分あると述べた。また、10-12月期(第4四半期)は前期比で販売が加速すると予想。コロナワクチン更新版の承認時期や、それに関連する生産強化を要因に挙げた。

 

4-6月期の純利益は22億ドル(前年同期は27億8000万ドル)、1株利益は5.24ドル(同6.46ドル)。調査会社ファクトセットがまとめた1株利益のアナリスト予想は4.70ドルだった。モデルナは新たな自社株買い枠30億ドルについて、取締役の承認を得たことも明らかにした。

 

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エクセロン【EXC

【第2四半期】

営業収益:42.4億ドル

純利益:4.65億ドル

1株利益:0.47ドル

調整後1株利益:0.44ドル

 

エクセロンは米国の公益事業持株会社。一般世帯と商業・工業施設に電力を供給。また、フィラデルフィア近隣の小売顧客に天然ガスを供給する。子会社を通して、ペンシルベニア、メリーランド、イリノイ州などで発電所を所有・運営するほか、電力卸売と競合小売電力事業を展開。また、電力購入、送電、配電、規制電力の小売販売に従事。本社はイリノイ州

 

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リジェネロンファーマ【REGN

【第2四半期】

営業収益:28.6億ドル

純利益:8.521億ドル

1株利益:7.47ドル

調整後1株利益:9.77ドル

 

 米バイオ医薬品大手リジェネロン・ファーマシューティカルズが3日発表した4-6月期(第2四半期)決算は減収減益となった。ただ、市場予想は上回った。

 

 4-6月期の純利益は5億5200万ドル(前年同期は31億ドル)、1株利益は7.47ドル(同27.97ドル)。新型コロナウイルス感染症モノクローナル抗体薬「REGEN-COV」の販売減が響いた。調整後の1株利益は9.77ドル(同25.80ドル)で、調査会社ファクトセットがまとめたアナリスト予想の8.62ドルを上回った。

 

売上高は44%減の28億6000万ドル。ファクトセットによるとアナリスト予想は27億9000万ドルだった。「REGEN-COV」の影響を除くと売上高は前年同期比20%減少した

 

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