いちのりの資産運用日記

積立投資しながら大暴落を待ち望むオトコの投資人生

おナスのSOXL投資 2022年5月1週

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まいど~ 『おナス』です。

 

今週も上げ下げの落差凄かったっすね~

FOMCで利上げ決まった時に爆上げしたと

思ったら翌日ドカンとそれ以上の下げ!!

 

そして昨日も大きく下げてからの戻し

 

ほんま飽きませんわ。。。

 

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今週の週足SOXLチャートです。

 

5週連続陰線状態でしたが

遂に今週は陽線引け!!!

 

ま、本来ならもっと上がってても良かったんでしょうが

木・金と下げてくれて上値を抑える圧力が強い

上ヒゲ長めの終了でした。

 

ここ何週間かは落ち着いてきているような感じなので

そろそろ反転なのかな?とか

素人的に見ていますがどうなんでしょうね?

 

SOXLの月足チャートですが

こちらも現時点では陽線となっています。

 

先週のSOXLブログで5月は以下のように予想と

書きました。

 

①4月の大陰線を覆うような大陽線。

②5月は下ヒゲが長いけど実体は短い足で

底入れ感が出るか

③まだまだしっかりとした陰線で安値更新

 

このうち途中までは①で進んでいましたが

ボキッと折られてしまい今のところ②っぽい感じです。

 

あと3週間でどのようなドラマを見せてくれるか

これからが楽しみですね♪

 

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現在のSOXL投資の経過は、

保有数:230株

平均単価:28.93ドル

週末価格:23.23ドル

損益:▲1,311.25ドル

損益率:▲19.71%

 

先週も今週も1日のボラティリティが高い!!

10%の上げ下げを繰り返すETFでほんまヤバイ

 

これが売り物がなくなって買いが多くなれば

またSOXL伝説が始まるんだろうけどまだ先の話かな?

 

 

現在、上のような指値をずらっと並べていますが、

昨日衝動的に22ドルで10株購入しました。

 

昨日だけで見れば結果的に良い所で入れれてますが

今後もっと下がる可能性は十分に考えられますので

昨日の買いが良かったのかどうかはこれから

審判されそうですね

 

SOXL投資を週足のウイリアムズ%Rから現在は

指値をずらっと並べる形に変更していますが

新たに別の方法を考えまして今後はそれに従って

投資していこうと思っています。

 

時間軸としては月足単位でやっていきます。

またこれに関してはブログを書こうと思います。

ま、あてにならない投資方法を一体何度披露する

つもりなんだい!!と呆れられそうですが

自腹で検証していきますので温かい目で

見守っていただければと思います。

2022年初からの夫婦ダイエット記録 5月1週目

まいど~ 『おナス』です。

 

2022年1月から夫婦で行ってるゆる~いダイエットですが

5/9時点ではどうなったでしょうか?

 

毎朝起きたら測定。

服は着たままなので夏の方が薄着の為、

若干軽くなっている

 

※ナス嫁の体重および体脂肪の公開は本人許可済

 

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過去1週間の体重・体脂肪率の推移は・・・

◆おナス◆

5/03(火)64.4kg:19.7%

5/04(水)64.2kg:19.8%

5/05(木)64.1kg:20.1%

5/06(金)63.6kg:19.6%

5/07(土)63.5kg:19.8%

5/08(日)63.3kg:19.8%

5/09(月)64.1kg:20.2%

 

◆ナス嫁◆

5/03(火)62.7kg:32.0%

5/04(水)62.8kg:32.0%

5/05(木)63.1kg:32.2%

5/06(金)63.2kg:32.4%

5/07(土)63.2kg:32.7%

5/08(日)63.2kg:30.9%

5/09(月)63.4kg:32.4%

 

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今週ゴールデンウィークでしたが

おナスは5/2以外ずっと家に居てました。

 

反面、ナス嫁は5/2と5/7以外はずっと仕事

だったんでいつもながらGWはレジャー予定は

なしでした。

 

今年は久々に緊急事態宣言ではないGWだったみたいで

各地の観光地やスポーツ観戦もかなりの

人が出かけられたみたいですね。

 

沖縄ではコロナがまた増えてきているみたいですが

正直蔓延防止なんてやってもそんなに効果が

あるように思えないからもう蔓延防止も緊急事態も

やらないでもいいのかなと思います

 

さてダイエットに戻りまして金曜日から

ようやく夜30分の運動から1時間の運動に

増やしています。

 

ストレッチ多めの運動なので急激に負荷が

掛かったりはしませんがそれでも翌日には

筋肉痛になるんでしっかりと鍛えられている

のかなと思っています。

 

米国株関連ニュース【5/8 ~9:00】

まいど~ 『おナス』です。

 

ナスダック100構成銘柄のニュースを

マネックス証券から拾ってきていますが

最初のころはニュースや決算情報が多過ぎてやばい!

 

って思ってたけど閑散としてるときは逆にニュースが

なさ過ぎてヤバイ!!ってなってる。

 

ヤフーファイナンスの英語版とか見ればもっと

情報は出てるんだろうけど英語わかんないし・・・って

ことで今まで通りマネックスさんから

引用させていただきます!!

 

米実質金利マイナス時代、ベストな投資先とは?

 

筆者のデレク・ホルストマイヤー氏は米ジョージ・メイソン大学ビジネススクール金融学教授はインフレ率が8%を超えているとの推計もある中、米国の実質金利は第2次世界大戦以来の水準に沈んでいる。実のところ、米実質金利はマイナスに転じた。

実質金利とはインフレ調整後に受け取る金利を測ったもので、要するに名目金利からインフレ率を差し引いたものだ。現時点で、実質金利は推定マイナス6〜7%と分析されている。

実質金利がマイナスとなると、投資家は往々にして慌てる。米短期証券(Tビル)や米長期国債など安全資産を保有すれば(真の意味で)マネーを失うことになるからだ。こうした富の喪失により、投資家は一段とリスクの高い取引を余儀なくされるとの指摘は多い。

そこで筆者は共同でこの現象を調べることを決め、実質金利がマイナスに転じ、マイナス金利が長期化した場合、さまざまな資産クラスのパフォーマンスがどうなるかを検証した。

結論:過去のデータによると、実質金利がマイナスに沈んだ場合、最もリスクの高い資産クラス(新興国の株式、小型株など)はそのような局面の前半は非常に好調で、相対的に安全な資産を月間で1.5ポイント以上アウトパフォームすることが分かった。ところが、後半になると、その流れが逆転。マイナス金利局面の後半では、リスク資産は安全資産を平均1ポイント余りアンダーパフォームした。

<研究>
この問題を検証するため、研究助手のジェヒ・リー、ナタリア・パラシホス両氏の協力を得て、異なる資産クラスの過去50年にわたる金利(Tビルに基づく)、インフレ、投資信託リターンの各データを収集した。次にその50年に実質金利がマイナスに転じ、その状態が1カ月以上続いた期間を調べた。

 

その結果、マイナス金利局面は7回あり、平均で2.5年続いたことが分かった。その上で、各サイクルを前半と後半に分けて、それぞれの資産クラスのパフォーマンスを前期と後期で比較した。

特筆に値する発見が2つあった。まず、マイナス金利局面の前半では、最もリスクの高い投資信託のパフォーマンスが最も良いことが判明した。新興国ファンド、米小型株ファンド、外国株ファンドは月間の平均リターンがそれぞれ1.96%、 1.13%、1.03%だった。これは他のあらゆる株式と比べてはるかに好調な成績で、平均的な債券ファンド(同期間の月間平均リターン0.35%)も大幅に上回っていた。

<裏の側面>
しかしながら、サイクルが進むに連れて、すべての流れが反転する。後半では、最もリスクの高いファンドがアンダーパフォームした。例えば、新興国ファンドは月間平均で1.13%のマイナスだ。

 

前半にリスク選好姿勢を強めた投資家も、米国で実質金利のマイナス環境が長期化するほど、リスク資産から素早くマネーを引き揚げたようだ。

現在の状況に関しては、現行のマイナス金利局面は2020年4-6月期から始まっている。筆者らが発見したパターン通りの展開になると仮定すると、これは多くの投資家がすでにリスク資産へと資金を移した後である可能性が高いことを意味する。

 

とはいえ、マイナス金利局面は3年目突入が近づいており、サイクルの真っただ中にあることを踏まえると、どこが前半の終点で、どこから後半が始まるのかを把握することは不可能だ。それ故、投資家がリスク資産からマネーを移動する地点に完全に到達していないとしても、過去のデータから判断すれば、その転換点はそう遠くないと言えるだろう。

 

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~~私見~~

で、結局・・・??っていう記事ですね

 

利上げが決まった時点で今の株安が想像

出来た人はさっさと資金を引き揚げて

次の機会を虎視眈々と伺っているのかも

しれませんが、すでに今の時点で株を

保有し続けている人は今更株から降りるのは

得策なのかは疑問です。

 

ま、これから更に下落する可能性は

十分に考えられるので結果的には今の時期でも

降りて正解だったということもあるかとは

思いますが、それって分からないですよね

 

なので気にせず積み立て投資を継続するのが

なんやかんやで一番なのかなと思います。

 

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米の賃金上昇、加速するインフレに追いつかず

 

米国で賃金が上昇している。ただ、今年に入って加速するインフレには追いついていない。

このため、賃金が大幅に増えても、値上がりするガソリンや食料品、家賃の支払いに苦労する労働者は減らないかもしれない。雇用主が賃上げを相殺するために値上げに動けば、インフレを悪化させることになる。ただ、こうした物価上昇圧力には緩和の兆しがあるとエコノミストらは指摘する。

労働省が6日発表した雇用統計によると、労働市場の逼迫(ひっぱく)を反映して4月の民間部門の平均時給は前年同月比5.5%増となった。伸びは5.6%増だった3月から若干鈍化した。これは3月の消費者物価指数(CPI)の前年同月比8.5%の伸びを大きく下回る。

グラント・ソーントンのチーフエコノミスト、ダイアン・スウォンク氏は、賃金上昇についてインフレに追いついていないとし、「労働者はインフレという動く標的を追いかけ、生活水準が低下する」と述べた。

年初からの毎月の賃金は前年同月比で5.2〜5.6%上昇。これは、米国で新型コロナウイルス流行が始まる直前の2020年2月までの6カ月間に記録した3.4%上昇を大きく上回る。賃金の伸びに落ち着きがみられる一方で、CPIは昨年12月の前年同月比7%上昇から加速している。4月のCPIは来週発表が予定されている。

雇用主が採用を積極化する中、賃金上昇ペースが低下し始めている兆候もある。6日の発表では、4月の民間部門の賃金は前月比0.3%増となり、過去8カ月のうち1カ月を除き最も低い伸びとなった。

フィッチ・レーティングスのチーフエコノミスト、ブライアン・コールトン氏は、賃金上昇圧力は前月比で「多少ながら和らぎ始めている」ことが示唆されていると述べた。

就業者数の過去6カ月の増加は月平均で55万2000人となった。労働参加率は4月に62.2%に低下したものの、平均61.7%だった2021年を上回る。賃金上昇が労働市場への参加意欲を高めている可能性ある。

一方、労働市場の人気分野の一部では賃金伸び悩みの兆しもあり、今後数カ月で賃金上昇圧力の緩和が広がっていくことも考えられる。

レジャー・サービス業では昨年11月と12月の賃金上昇率は前年同月比13%を超えていたが、4月には11%に低下した。輸送業と倉庫業では上昇率は3月の7.7%から4月は7.1%に低下した。

小売業の賃金上昇率は前年同月比で3月の6.1%から4月は4.9%に低下。前月比では4月は0.4%低下した。

エコノミストらによると、インフレが加速する中で賃金上昇が落ち着いてきたことは、連邦準備制度理事会FRB)とって安心材料になるという。

フィッチのコールトン氏は、短期的には労働コストがインフレをさらに悪化させる可能性は低いとし、現在はウクライナでの戦争に伴うサプライチェーン(供給網)の混乱や、エネルギーや食料価格の上昇が物価押し上げの大きな要因になっていると説明する。

同氏は「夏の間に賃金の伸びがこうした水準で安定すれば、(FRB当局者は)2023年に賃金の伸びが鈍化するとの見通しに自信を深めるだろう」と述べた。

FRBのジェローム・パウエル議長は3月、労働市場は「不健全な水準にまで引き締まっている」と述べ、利上げには労働市場の圧力を和らげる意図があるとの見方を示した。

FRBは今週の連邦公開市場委員会FOMC)会合で0.50ポイントの利上げを決め、今後の会合で同様の引き上げを行う姿勢を示した。

 

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~~私見~~

アメリカは給料も上がるけどそれ以上に物価も上がる

日本は物価は上がるけど給料は上がらない

 

どっちが幸せなんだろうか??

でも少し前までは少し値上がりしてもそれほど

気にならなかった人たちも昨今のなんでも値上げ

している感じを目の当たりにするとさすがに

やばいな・・・と思ってきてるのかな?

 

日銀はコントロールできます!!って

言うかもしれんけどどうなんだろう??

 

 

ペロシ米下院議長、議会スタッフの最低賃金引き上げへ

 

【ワシントン】ナンシー・ペロシ米下院議長(民主、カリフォルニア州)は、議会スタッフの最低賃金を引き上げる方針を示した。低水準の給与や厳しい労働条件に対する不満の声が高まっていることに対応する。

下院スタッフの給与は年4万5000ドル(約590万円)を最低とし、最高は年20万3700ドルに引き上げるという。労働組合結成に関する投票を来週に予定しており、法案通過を見込んでいるとも述べた。

議会調査局の報告書によると、現在の給与水準は2万3000ドルのケースもある。

 

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~~私見~~

議会スタッフって公務員??じゃないんだろうね

今が23,000ドルの人がいるっていうのに

最低45,000ドルに引き上げるってほぼ倍!!

 

中国では公務員の給料をどんどんカットしてる

みたいですけどアメリカはどんどん給料が上昇

 

その分、物価上昇するから決して生活が楽に

なる訳ではないのがつらいところ・・・だね

 

 

サマーズ元米財務長官、軟着陸の「確率低い」

 

ローレンス・サマーズ元米財務長官はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に対し、米経済が「軟着陸する確率は間違いなく低い」との見方を示した。軟着陸とはこの場合、失業率が安定したままでインフレ率が低下し、リセッション(景気後退)が回避されることを指す。

サマーズ氏は質疑応答セッションで、経済が抱えるリスクは「かなり大きい」と述べ、地政学上の逆風や金融市場の動揺、消費者の所得や購買力を損なうインフレなどを挙げた。

同氏によると、歴史的にインフレ率が前年比4%を超え、失業率が4%を下回ると、2年以内に景気後退が起きている。

 

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~~私見~~

元財務長官が言うから間違いない!!っていう

つもりはありませんが、そうやって先?を見通す

チカラをお持ちであれば是非それを防ぐには

どうしたら良いのかを教えて差し上げて

いただければいいのにな・・・と思います。

 

「軟着陸の可能性は低い」( ー`дー´)キリッと言われても

「おっ おぉ・・・」としか言えない

 

景気後退が来て株価も下がるのならさぞ今は

空売りの玉をせっせこ仕込んでる?

それとももう仕込み終えたのかな??

だから発言で誘導を・・・みたいなことを

考えてしまうのはおナスの性格がねじ曲がっている

のが原因かもしれませんね!

 

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ナスダック100関連ニュース【5/7 ~11:00】

まいど~ 『おナス』です。

 

ナスダック100構成銘柄のニュースを

マネックス証券から拾ってきていますが

最初のころはニュースや決算情報が多過ぎてやばい!

 

って思ってたけど閑散としてるときは逆にニュースが

なさ過ぎてヤバイ!!ってなってる。

 

ヤフーファイナンスの英語版とか見ればもっと

情報は出てるんだろうけど英語わかんないし・・・って

ことで今まで通りマネックスさんから

引用させていただきます!!

 

デジタル広告の急成長、コロナ後退と共に失速

 

新型コロナウイルス禍でハイテク大手が享受した広告事業の急成長に、陰りが差している。

ハイテク大手は先週、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)中に急拡大したデジタル広告の勢いが弱まり始めたことを相次ぎ明らかにした。減速の背景にはさまざまな要因が重なっている。

 

インフレ懸念、サプライチェーン(供給網)問題による供給不足、ウクライナ戦争、パンデミック発生から2年を経た段階的な正常化、動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の台頭、そしてアップルによるプライバシー規約変更などだ。

「広告事業主に対して一度にこれほどの逆風が吹くのは、1980年代初め以来のことだ」と調査会社モフェットナサンソンのアナリスト、マイケル・ナサンソン氏は語る。

米国の3大デジタル広告企業であるグーグル親会社アルファベット、フェイスブック親会社メタ・プラットフォームズ、アマゾン・ドット・コムは先週、2022年1-3月期の広告収入がそれぞれ前年同期比22%、6.1%、23%増加したと発表。

 

いずれも、昨年の一時期に達成した50%超の伸びを大きく下回った。フェイスブックの総売上高は2012年の上場以来で最低の伸びにとどまった。

広告世界最大手WPPのマーク・リード最高経営責任者(CEO)は先週のインタビューで、「デジタルは伸び続けているが、パンデミック中ほど急速な成長ではない」と述べていた。

三巨人はパンデミック中に急成長し、広告市場の覇権を一段と揺るがぬものにした。2020年は、グーグル、フェイスブック、アマゾンが米国内の広告支出全体の半分以上を占めた節目の年となった。

グーグル、メタ、アマゾンの広報担当者はコメントを控えた。

パンデミック初期には、消費者がパソコンに向かう時間が増え、オンラインでの買い物も増えた。だが、新型コロナへの懸念が和らぐ中、人々はより普通の行動パターンに戻りつつある。

メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は先週、1-3月期決算発表に伴うアナリスト電話会議で、「新型コロナの感染流行が始まって以降、eコマースの急拡大が桁外れの増収をもたらしたが、現在はその流れが後退している」と述べた。

大手広告代理店グループMのビジネスインテリジェンス部門社長、ブライアン・ウィーザー氏は「業界の3分の2を握る企業になれば、成長は極めて困難になる」と指摘する。

メタとアルファベットは共に、売上高の伸びが減速した要因の一つにウクライナ戦争を挙げている。アルファベットのルース・ポラット最高財務責任者CFO)は先週、決算発表後の電話会見で、ウクライナ戦争は「グーグルの他事業に比べ、ユーチューブの広告に対する影響が甚大」だと述べた。

 

同社によると、主に欧州のブランド広告主が戦争を受けて支出を削減している。メタも、ウクライナ戦争が欧州内外の広告需要を押し下げたと説明した。

メタは4日、採用活動を大幅に減速させると発表した。

成長減速はデジタル広告事業にとってとりわけ厳しい時期に重なっている。アップルが昨年、モバイル広告追跡に関する変更を実施したことから、広告主によるターゲティングや広告効率の測定が困難になり、広告業者は対応に追われている。

アップルの措置はデジタル広告モデルを揺るがし、長引く課題をもたらした。このため中小企業やeコマース企業の多くは、支出先を業界プレーヤーに幅広く分散している。メタは1-3月期に、こうした変更が引き起こすコストは2022年におよそ100億ドルに上るとの見通しを示した。

デジタル広告プレーヤーはTikTokとの競争にも直面している。中国のバイトダンス(字節跳動)が運営するTikTokは、短編動画を拡散させる人気のアプリだ。

イーロン・マスク氏が440億ドルでの買収を決めたツイッターは、45億ドル規模の広告事業を有するが、広告バイヤーの間では、買収が広告事業に影響しかねないとの声もある。マスク氏がさらに開かれたプラットフォームにしようと力を入れ、誤情報や論争を呼ぶコンテンツが増えることになれば、サービスの利用を取り止めるブランドも出るかもしれないと言う。

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認した電子メールによると、ツイッターは一部の広告主に対し、ブランドの安全性に全力を尽くすとし、不安の払しょくに努めている。この電子メールについては英経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が先に報じていた。

ツイッターの広報担当者からコメントは得られていない。

 

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~~私見~~

コロナは確かに人々の生活スタイルを一変させて

デジタルにシフトしてきた。

 

その効果が凄まじく出たため、昨今では

少し陰りが生じている。と言われているが、

 

じゃあコロナが収まったからといって

人々は新聞やテレビに回帰するんだろうか?

 

企業は折込チラシや新聞に広告料を

支払う流れがくるのだろうか??

 

また、アルファベット、メタ、アマゾンは

いつまでも広告収入がメインで続ける

企業なのだろうか??

 

10年後・20年後にはもしかしたら

違う企業がナスダックのTOP企業に

いるかもしれないし、今のGAFAMが

引き続きTOPの座を守っているかもしれない

 

ただ、その時にGAFAMの収益の柱が

今と同じであることはないのかもしれない

 

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エヌビディアに制裁金 暗号資産に絡む製品需要の開示巡り

 

画像処理半導体GPU)大手の米エヌビディアは、暗号資産(仮想通貨)採掘(マイニング)による需要が増収に寄与していたことを適切に開示しなかったという疑いを巡り、米証券取引委員会(SEC)に制裁金550万ドル(約7億2000万円)を支払い、和解することで合意した。

 SECによると、暗号資産への関心と需要が高まっていた2017年にエヌビディアのゲーム用GPUをマイニングに利用する顧客が増えたが、同社は17年8月と11月に提出した四半期報告書でゲーム事業の増収にマイニングが大きな役割を果たしていたことに言及しなかった。

 一方で、投資家には暗号資産の需要拡大がOEM(相手先ブランドによる生産)事業の好業績を後押ししていると伝えていたため、SECはこれを重く受け止めた。

 エヌビディアはSECの主張を肯定も否定もせず、和解することで合意した。同社はコメントを避けた。

 

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~~私見~~

ビットコインと言うか暗号資産には

とんと疎いおナスですが、ブロックチェーン

技術はこれからも進化を続けていく未来は見えるものの

暗号資産を普段の生活に使うという未来は

私にはみえませんね。

 

その考えが古臭い頭だから理解できないのか

どうなのかは10年くらい経ったら

答えが出てそうですね

 

 

ヴァーレ、テスラとニッケル供給で合意

 

サンパウロ】ブラジルの資源大手ヴァーレは6日、米電気自動車(EV)メーカーのテスラと長期のニッケル供給契約を結んだと明らかにした。

契約額などの条件は明らかにしていない。ヴァーレはニッケルと鉄鉱石の生産で世界最大手。カナダで生産したニッケルをテスラの米国拠点に供給する。

 

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~~私見~~

電気自動車は今のガソリン自動車と

違う素材の部品が大量にいるのかどうか

自動車にあまり詳しくないのでわかりませんが、

レアメタルを扱う会社や国はしばらくは

イニシアティブを取っていけるのでしょう。

 

ただ、人間の知恵と工夫と日々発達する

科学技術を組み合わせる事で

レアメタルの代替品を作ることは可能だと

思っているのでそうなった場合に

その企業や国は何も考えてなければ

すぐにジリ貧になりそうですね。

 

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ナスダック100関連ニュース【メタ プラットフォームズ②】

まいど~ 『おナス』です。

 

メタ・プラットフォームズの話が続きますが、

前回のブログよりはまだわかりやすいネタですね

 

皆さんはフェイスブックをまだやられていますか??

 

SNSに変革を フェイスブック出身者らの挑戦

 

ソーシャルメディアに変革をもたらすことを目指しているのは、著名実業家のイーロン・マスク氏だけではない。

ここにてきてSNS(交流サイト)の常識を覆そうとする新興企業が相次ぎ台頭してきた。その多くは業界トップのフェイスブック(現メタ・プラットフォームズ)出身者らの経験に根ざして運営されている。

10年近く前、当時ワッツアップ幹部だったニーラジ・アロラ氏は、テクノロジー業界で史上最大級の案件となったフェイスブックへの売却交渉に関わっていた。

ところが、フェイスブック傘下に入ると、アロラ氏はネット広告への依存に違和感を抱くようになった。また経営陣は競争や高成長ばかりに目を向け、中核サービスの改善は二の次になっていると感じたという。

 

「彼らはユーザーを念頭において(サービスを)構築していなかった」。同氏は2018年、フェイスブックを退社した。同じ年にワッツアップの創業者らも去っている。

アロラ氏は、やはりワッツアップ出身のマイケル・ドナヒュー氏と2年前に「HalloApp(ハローアップ)」を創業し、再びソーシャルメディア事業に取り組んでいる。両氏とも今回は、ユーザーに長時間の利用を促したり、広告確保に向けてユーザーにできる限りネットワークの拡大を勧めたりすることはしないと話す。

ハローアップは広告に頼らず、サブスクリプション(定期課金)形式を導入する計画だ。料金はおそらく月1〜2ドルで、5ドル未満になるという。アプリ内のグループは50人が上限だ。「あまりに急激に規模を拡大し過ぎて核心を見失うことはしたくない」。アロラ氏はこのほど行った複数回のインタビューでこう語った。

ハローアップは、ソーシャルメディアが抱える問題を解決することを目指す複数のスタートアップ企業の1社だ。同社はこれまで、セコイア・キャピタル、元フェイスブック取締役のジム・ブレイヤー氏、ワッツアップの共同創業者ブライアン・アクトン氏ら投資家から1500万ドル(約19億5000万円)を調達した。ソーシャルメディアが抱える問題が何であるかを巡っては、なお活発な議論が続いている。

スタートアップ企業からは、注目を集めるコンテンツに関する決定と同じくらい、製品設計に配慮すべきだとの声が上がっている。ハローアップは、グループの人数を制限することで乱用を最小限に抑えることができるとの立場だ。

 

「パーラー」や「トゥルース・ソーシャル」といった右派寄りのプラットフォームは、検閲を懸念することなく不特定多数の人々に対して自由に発信できよう、できる限り規則を少なくするべきだと主張している。強力なコンテンツ規定と設計に関する選択肢を通じて、異なる意見を尊重できるような政治的な議論が可能になると考える企業もある。

世界長者番付トップのマスク氏は先月、ツイッターを440億ドルで買収することで合意。コンテンツ規定を緩和し、言論の自由を促進する考えをにじませている。

こうした競争圧力が高まる中、メタはかつてないほどの困難に相次ぎ見舞われている。アップルのプライバシー措置強化により個人情報の収集が制限されたことで大きな打撃を受けており、株価は今年に入り急落している。

 

また反トラスト法(日本の独占禁止法に相当)違反の疑いで当局の調査を受けており、これまでのように小規模なライバルを買収することは難しくなりそうだ。

メタの広報担当者は「当社は常に厳しい競争にされてきており、これは望ましいことだ。イノベーション(技術革新)を生み、ユーザーにより良い経験をもたらし、世界最高の製品を作り出すことに注力するよう背中を押される」とコメントした。

また「コミュニティーメッセージング」に巨額の投資を行い、家族や友人など小規模グループをつなぎやすくするツールを開発していると述べた。これはスタートアップ企業の一部が目指している方向と重なる。

新しいソーシャルメディアを目指す新興勢の多くは、規模の小ささが重要だと話している。豊富な機能や世界規模のユーザー層を持つフェイスブックと真っ向から競争する気はないという。

「一握りの勝ち組が支配する時代は終わりを迎えつつある」。ネット上の健全な議論を推進する非営利組織「ニュー・パブリック」の共同責任者、イーライ・パリザー氏はこう話す。「消費者が求めるものは変化している。彼らは紋切り型のアプローチがいかに崩壊しているのかを目の当たりにしている」

パリザー氏によると、同組織では、より小規模で親密な場なら、人々は発言に対して互いに責任を負わせ、異なる意見に対しても慣れ親しむ可能性が高いとの前提に立っている。

 

フェイスブック出身のスタートアップ創業者の多くは、その規模の大きさはむしろ弱みだと考えている。そのため「友達になる」「フォローする」といった事業の成長を支えてきた主流ソーシャルメディアの機能をあえて外す動きも出ている。

フェイスブックの元プロダクト責任者、ロブ・エンナルズ氏は「規模が最大の問題だ」と話す。同氏はフェイスブック時代、プラットフォームから有害な投稿を減らし、分断をあおらないようにする仕事に取り組んでいた。

エンナルズ氏によると、フェイスブックなどのネット空間では、最も頻繁に発信するユーザーがグループを支配する傾向がある。あまりに投稿が多いため、物静かで穏健な声がかき消されてしまうという。

2018年にフェイスブックを退社したエンナルズ氏はその後、ネット上の議論の在り方を改善するため「Talkwell(トークウェル)」と呼ばれるサービスを立ち上げた。現在試験段階にあるトークウェルでは、ユーザーが何度投稿したかにかかわらず、アイコンの背後に投稿内容が整理される仕組みになっている。誰かが会話を乗っ取ることができないようにすることが狙いだ。「これで静かな人の声も見逃すことがなくなる」とエンナルズ氏は言う。

ソーシャルメディアでは当たり前の機能を排除するところもある。先月立ち上げられた音声会話のプラットフォーム「Somewhere Good(サムウェア・グッド)」では、ダイレクトメッセージ(DM)を送る、フォローする、友達になるといった機能がない。

 

乱用や他人との比較を最小限に抑えることが目的だ。創業者のナジ・オースティン氏は「最も疎外されたコミュニティーの人々に配慮し、彼らがどうサービスを利用するかを考えることが重要だった」と述べる。

ハローアップの創業者らは、広告に依存しないことが最大の魅力だと話している。ユーザーは連絡帳に入っている人としかつながらない。また投稿は30日後には消え、メッセージは初期設定で暗号化される仕組みになっている。

 

前出のドナヒュー氏は、例えば、ハローアップでも「狂気じみた叔父さんが偽情報を共有することは止められない」と話す。それでもネットーワークの規模はフェイスブックより小さく、共有することは難しいため、こうした悪影響を可能な限り抑えることができるという。

2018年にインドで起こった暴力事件では、ワッツアップが問題に絡んでいたことで、アロラ氏ら幹部には衝撃が走ったという。これをきっかけに、ワッツアップでは情報を共有できる回数やグループの規模に制限をかけるなど対策を講じた。

アロラ氏は、こうした出来事によってテクノロジーソーシャルメディアを取り巻く環境が変わったと述べる。「5年前に偽情報について質問されたら、『そんなの誰が気にするか?』と答えていたと思う」と言う。「われわれはもはや異なる世界で(サービスを)構築している」

 

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~~私見~~

フェイスブックは多分、アカウントはあるけど放置

ツイッターは年初から始めたけど辞めている。

 

もともと繋がりが少ない、あまり積極的に

求めていない者からすると新しいサービスが

これからどんどん出てきても使わない気がするが

既存のサービスのダメなところを改善し

より使いやすいものを提供する心構えは

素晴らしいと思います。

 

新陳代謝は活発に行われることは、時代遅れだけど

規模が大きいからという理由で旧態依然の

考え方をしている国とは違って健全だと思います。

 

日本はこういうところが・・・と言ってみたところで

知らないところで常に新しいことを考え

実行している会社も沢山あると思うので

自分の知見の範囲内で決めつけのような

話をするのだけは避けるべきだろう

 

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