いちのりの資産運用日記

積立投資しながら大暴落を待ち望むオトコの投資人生

ナスダック100関連ニュース【結局検索はトップ独走】

グーグルの検索事業、力強さ健在

 

――投資家向けコラム「ハード・オン・ザ・ストリート」

 

 グーグルの巨大な広告事業は、4-6月期(第2四半期)決算で相当な力仕事を担っていたが、何とかやってのけた。ただし、辛うじてだ。

 

 グーグルの親会社アルファベットが26日午後に発表した第2四半期決算は、広告収入が前年同期比12%増の563億ドルとなった。過去数四半期と比較して減速が顕著だが、総広告収入は依然、アナリスト予想を1%上回った。その強さは従来の検索事業にある。検索部門の売上高は14%増の407億ドルとアナリスト予想を上回った。一方、ユーチューブの広告収入の伸びは一段と鈍化し、前年同期比わずか5%増と過去最低を記録。アナリスト予想も下回った。

 

 ユーチューブ事業の5倍以上の規模を持つ検索広告事業の強さは、株価を押し上げるほど健在だ。アルファベットの株価は決算発表後の時間外取引で5%上昇した。これは、投資家の安堵感を物語っている。より規模の小さいオンライン広告のライバル企業スナップとツイッターが先週、期待外れの決算を発表したことを受け、投資家は警戒していた。インフレと景気減速で広告事業全般が低迷し、スナップもツイッターも売上高の伸びが急減速した(スナップは過去最低の増収率)。アルファベットの株価は、スナップの決算発表から26日の通常取引終了までに8%下落していた。

 

 検索は、オンライン広告の中でも比較的回復力の強いセグメントの一つとみなされている。しかし、グーグルさえも世界的な経済の流れにほぼ無傷ではいられない。検索部門の増収率は、過去8四半期の平均を13ポイント下回った。クラウド部門の増収率も急減速し、アナリスト予想を下回った。同部門の売上高は前年同期比36%増の63億ドルとなり、過去8四半期の平均(46%)を下回った。

 

 グーグルの支出も、増収率と同じペースで縮小はしていない。営業利益は195億ドルと前年同期比でほぼ横ばいとなった。また、第2四半期の増員数は1万人超と過去最高で、最近発表した採用減速の方針とは一致しないようだ。ルース・ポラット最高財務責任者CFO)は26日の電話会見で、採用減速は来年「もっと明白になる」だろうと述べた。グーグルさえも悪天候に備えているということは、相当な嵐が近づいているかもしれない。

 

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私見

フェイスブックのメタ社やスナップ、ツイッターなど

SNSの広告で大きく稼いできた企業は最近

曲がり角に立っている。

アップルの広告の設定が大きな要因ではあるが

ネット広告もいつまでも前年比でどんどん成長する

市場ではなくなってきているからだろう。

 

アルファベット(google)のyoutubeもそんな1つに

なっているとなっているが、おナスみたいな

おじさんはスナップチャットやTiktokよりも

youtubeを見てしまうよね。Tiktokの良さは

全く分かってないから余計にですけど。。。

 

ネット広告はその内頭打ちになる。

そんな事、googleで働いている人間が

分からないことないと思うんですよね

 

次にどういう分野が来るんか?

めちゃくちゃ考えて動いてると思ってる

それはすぐに表面化しないものかもしれないけど

着実に準備している。それを外野の個人や

アナリストがしたり顔で言ってると

ちょっとどうなんかな?と思うんですけど

間違ってますかねその考え

 

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