いちのりの資産運用日記

積立投資しながら大暴落を待ち望むオトコの投資人生

レバナス 2022年7月度

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まいど~ 『おなす』です。

 

7月最終日ですね。

 

7月はなんか早く過ぎた感じがします。

ま、毎日暑いのでもっと早く過ぎてくれていいんですけどね

 

先々週くらいだと夜残業して20時くらいに

駅から歩いて帰ってるとけっこう風もあって

涼しかったんですが最近は夜でも

むわ~んと湿気を含んだ熱気が残ってて暑い

 

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先月のレバナスは

7/1の基準価格が19,506円

月末の7/29の基準価格が23,634円となっており

月間騰落率は +21.16%でした。

 

1ヶ月の純資産推移は+304億9,800万円でした。

投信価格が+21%で純資産額が+25%弱なので

今月もみんなの買いがナスダックを支えてくれました

 

6月の陰線がチャラになる感じで戻りましたが

8月に更に陽線が続く感じになれば底入れ感は

ぐっと出ってくるんですけどアメリカも8月は

夏枯れ相場なんですかね~?

 

 

レバナスを週足で表示したら

 

陽線の方が多く下値を徐々に切り上げている感じで

チャート的には良さそうに見えますね

 

けっこう0.75%の利上げにも慣れてきたし

思ってるよりは企業業績も悪くないので

買い戻しが入ってきてるんかな?とも思ってますが

実際はどうなんでしょうか??

 

 

レバナス投信の元となる米国ETFである

『QLD』の月足チャートになります。

 

2018年9月~12月以来の4ヶ月連続陰線は

阻止できました(私何もしてませんが・・・)

とりあえず6月下落分は取り戻したので

次は4月の下げを取り戻す番か?

 

出来高はここ数ヶ月で一番少ないですね

売る人がいなくなったのか?

買う人が少ないのか??8月はどちらに転ぶか

全くわかりませんが転んだ方向に対して

動くだけなんでどっちでもいいですよ~ってのが

本音になりますね。

 

ま、霧散したレバナス民を呼び戻すためには

上がってくれた方がいいんでしょうけど

これくらいの下げで霧散したレバナス民は

所詮また下げたらすぐに逃げ出しそうかも・・・

 

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今週の「おナス」レバナス運用報告 2022年7月4週

まいど~ 『おナス』です。

 

7月ももう明日で終わりですね。

まだ本格的に暑くなるのが8月?って思うと

涼しくなるのはまだまだ先で生きづらい毎日を

送る必要がありますが、なるべく電気代は

抑えても快適に過ごしていきたいと思います。

 

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先週のレバナスは

2022年7月25日(月):22,549円(-796円)

2022年7月26日(火):22,297円(-252円)

2022年7月27日(水):21,422円(-875円)

2022年7月28日(木):23,204円(+1,782円)

2022年7月29日(金):23,634円(+430円)

 

という推移でした。

 

今週は2,212円上昇し、値下がりは1,923円でした。

差し引き289円の上昇でした。

 

NASDAQ100の週間騰落率(前週引け値→今週引け値)は

12,396.47→12,947.97で+4.45%でした。

 

次週の▲5%ラインは12,301となります。

 

週間の星取表は12勝18敗で勝率は40.0%

上昇が+41.79%

下落が▲62.41%

 

今週の日足の星取表は2勝3敗とはなっており

2022年が始まってからは62勝71敗

勝率は46.6%でした。

 

昨年末の終値42,484円からは

▲18,850円の下落で下落率は▲44.37%です。

 

最高値は2021/11/22の43,151円から

▲45.23%の下落となっています。

 

今週は前半がFOMCに怯えて連続で下がってましたが

FOMC通過後は上昇・上昇で結果的には

大幅プラスで引けました。

2週連続でプラスで引けたのって3月中旬以降

なので久々な感じですね。

 

今後順調に戻していくかどうかは投資家さん達の

気の持ちようなんでしょうけど景気は悪い悪いって

しきりに言われてるからまだ本格上昇は

先なのかなとは思います。

 

◆NASDAQ100週間ヒートマップ◆

 

◆先週末の口座状況◆

◇おナスの口座◇

 

◇ナス嫁の口座◇

  

◆今週末の口座状況◆

 

◇おナスの口座◇

 

◇ナス嫁の口座◇

レバナスの運用状況です。

 

前週末の保有口数: 1,735,623口

今週末の保有口数: 1,745,331口

前週比:+9,708口(+0.56%)

 

今週末の平均単価:29,945円

 

評価損益率:▲20.86%

評価損益額:▲1,090,345円

 

ちょっと先週の計算が間違えてたので

平均単価が先週に比べて上がっていますが、

レバ3倍ナスダックの計算が誤っていた感じがします。

なので、先週はもしかしたらまだ平均価格は

30,000円台だったかもしれませんね

 

今週は月曜日に注文し忘れてて1日買うのが

少なくなってました、次の日にその分も

買えばよかったんですが「ま、いいか」ってことで

追加投資もせずに淡々と積立。

 

▲40%を切るともう一段階投資金額を少なくして

積立投資を行っていきますけどそう簡単に

▲40%切りにいくかどうかは微妙ですね

 

おナスの投資方法は下のリンクから確認してね♪

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ナスダック100関連ニュース【7/29決算発表情報】

まいど~ 『おナス』です。

 

7/29の決算は7銘柄ありました。

注目のインテル。アマゾンなんかが決算を発表

 

 

デクスコム【DXCM

【第2四半期】

売上高:6.962億ドル

純利益:0.509億ドル

1株利益:0.12ドル

 

デックスコムは米国の医療デバイスメーカー。糖尿病患者および病院用に血糖値測定器の設計、開発、商品化に従事。製品には通院患者用の「SEVEN PLUS」、「DexCom G4」、「DexCom G4 PLATINUM」、および病院用の「GlucoCLear」などがある。

 

 

シアトル・ジェネティクス【SGEN

【第2四半期】

営業収益:4.975億ドル

純損失:1.348億ドル

1株損失:0.73ドル

 

シアトル・ジェネティクスは、米国のバイオテクノロジー企業。抗体を使用した癌の治療薬の開発と商品化に従事。同社は抗体が持つ標的化能力を利用し、殺細胞剤を直接がん細胞に届けるようにデザインされた技術抗体薬物複合体(ADC)の開発に特化している。武田薬品工業株式会社と提携し、ADCETRISの共同開発を行う。

 

 

アマゾン【AMZN

【第2四半期】

営業収益:1,212億ドル

純損失:20億ドル

1株損失:0.20ドル

 

米ネット小売り大手アマゾン・ドット・コムが28日発表した4-6月期(第2四半期)決算は、2四半期連続の赤字となった。ただ、コスト抑制に向けた取り組みが進展しているとの認識を示した。

 

売上高は前年同期比およそ7%増の1212億ドル。増収率は約20年ぶりの低水準となっていた1-3月期と同程度の伸びとなった。損益は20億ドルの赤字。前年同期は78億ドルの黒字だった。1-3月期は7年ぶりに赤字に転落していた。

 

7-9月期については、営業利益がゼロ〜35億ドル(前年同期は49億ドル)、売上高は1250億〜1300億ドルを見込む。アマゾン株価は決算発表を受けた時間外取引で、約15%値上がり。

 

アンディー・ジャシー最高経営責任者(CEO)は声明文で「燃料やエネルギー、輸送費における継続的なインフレ圧力にもかかわらず、コスト管理面で前進している。注文処理・配送拠点網の生産性改善が特に顕著だ」とコメントした。

 

アマゾンの電子商取引(eコマース)事業の大部分を含むネット店舗部門は、4-6月期の売上高は4%減と、1-3月期に続く減収となった。コスト高に加え、実店舗への消費回帰を背景とする需要減退で苦戦を強いられている。

 

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インテル【INTC

【第2四半期】

営業収益:153億ドル

最終損益:57.5億ドル

1株損失:0.11ドル

調整後1株利益:0.29ドル

 

半導体大手インテルが28日発表した4-6月期(第2四半期)決算は2四半期連続の減収となり、先行きについても暗い見通しを示した。新型コロナウイルス禍で2年にわたって大きく伸びていたパソコン(PC)販売の不振が重しとなっている。

 

売上高は22%減の153億ドルで、市場予想に届かなかった。最終損益は57億5000万ドルの黒字だった前年同期から、4億5400万ドルの赤字に転落した。

 

金利の上昇やインフレ高進により、個人消費が世界的に鈍化しているほか、オフィス出社再開に伴い、コロナ流行に伴う自宅勤務や遠隔授業で爆発的に伸びていたPC需要が冷え込んだ。PC向け半導体部門の売上高は25%減の77億ドル。データセンター向け半導体部門は16%減の46億ドルだった。

 

パット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)は声明文で「4-6月期の業績は、当社と株主が設定した基準に届かなかった。改善する必要がある」とコメントした。7-9月期の売上高については150億〜160億ドルを見込む。市場予想は180億ドルだった。

 

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KLAテンコール【KLA

【第4四半期】

営業収益:24.9億ドル

純利益:8.054億ドル

1株利益:5.40ドル

調整後1株利益:5.81ドル

 

KLAは米国の精密機器メーカー。半導体やマイクロ電子機器産業向けに、プロセス制御機器や歩留まり解析システムを製造・販売する。主要製品はウエハー欠陥・異物検査装置、レチクル欠陥検査装置、相互接続検査装置、CD計測器、光学式オーバレイ計測機器、ウエハー膜厚・膜組成測定装置、プラズマチャンバー測定装置、ウエハー形状・特性測定装置、歩留まり・欠陥解析システムなど

 

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ベリサイン【VRSN

【第2四半期】

営業収益:3.52億ドル

純利益:1.67億ドル

1株利益:1.54ドル

 

ベリサインは米国のインターネット関連企業。ドメイン名(.com、.net、.cc、.tv)、個人・非商用目的の.nameのほか、雇用関連サイト向け.jobや政府、教育機関向けドメイン.govと.eduの登録と管理、セキュリティー情報配信サービス、ドメイン名システムのホスティングDDoS攻撃(分散型サービス妨害)対応サービスを提供。

 

 

アップル【AAPL

【第3四半期】

営業収益:830億ドル

純利益:194.4億ドル

1株利益:1.20ドル

 

米アップルが28日発表した4-6月期(第3四半期)決算は減益となった。サプライチェーン(供給網)の目詰まりや、新型コロナウイルス対策で実施された中国のロックダウン(都市封鎖)などが響いた。

 

ただ、スマートフォンiPhone(アイフォーン)」の売り上げは増加が続いた。

 

純利益は前年同期比10.6%減の194億ドルで、2020年7-9月期以来の大幅な落ち込みとなった。1株利益は1.30ドルから1.20ドルへと減少したが、ファクトセットがまとめたアナリスト予想の1.16ドルを上回った。売上高は1.87%増の約830億ドルとなり、4-6月期として過去最高を更新した。アナリスト予想は1.7%増だった。

 

iPhoneの売上高は2.8%増加した。アナリストは2.5%の減少を予想していた。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「われわれのデータでは、iPhoneの売り上げにマクロ経済的な影響があるとの明らかな証拠はない」と述べた。

 

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ナスダック100関連ニュース【7/28決算発表情報②】

まいど~ 『おナス』です。

 

7/28の決算は11銘柄ありましたので

2回にわけて報告していきます。

今回は後編の5銘柄

 

ハネウェルインターナショナル【HON

【第2四半期】

売上高:89.5億ドル

純利益:12.6億ドル

1株利益:1.84ドル

調整後1株利益:2.10ドル

 

航空電子部品大手ハネウェル・インターナショナルが28日発表した4-6月期(第2四半期)決算は、純利益が12億6000万ドル、1株利益が1.84ドルとなり、前年同期(それぞれ14億5000万ドル、2.04ドル)から減少した。 調整後1株利益は2.10ドルだった。

 

売上高は88億1000万ドルから89億5000万ドルに増加した。

ファクトセットがまとめたアナリスト予想は、1株利益が2.03ドル、売上高が86億7000万ドルだった。

 

同社は2022年12月期について、調整後1株利益が8.55〜8.80ドルになるとの見通しを示した。アナリスト予想は8.69ドル。売上高については、予想レンジの上限を364億ドルから361億ドルに引き下げ、下限は355億ドルに据え置いた。アナリスト予想は358億8000万ドル。

 

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エクセル・エナジー【XEL

【第2四半期】

営業収益:34.2億ドル

純利益:3.28億ドル

1株利益:0.60ドル

 

エクセル・エナジーは米国の公益事業持株会社コロラド、ミシガン、ミネソタニューメキシコノースダコタサウスダコタ、テキサス、ウィスコンシンの各州で電力と天然ガスを供給。また、天然ガスパイプライン、貯蔵施設、圧縮施設の開発と賃貸、州間パイプラインを運営。本社はミネソタ州

 

 

キューリグドクターペッパー【KDP

【第2四半期】

営業収益:35.5億ドル

純利益:2.18億ドル

1株利益:0.15ドル

 

米清涼飲料大手キューリグ・ドクターペッパーが28日発表した4-6月期(第2四半期)決算は利益が減少した。値上げしたものの、サプライチェーン(供給網)の混乱による影響を埋め合わせることができなかった。

 

純利益は2億1800万ドル、1株利益は0.15ドルとなり、前年同期(それぞれ4億4800万ドル、0.31ドル)から減少した。

調整後1株利益は0.39ドルで、ファクトセットが纏めたアナリスト予想と一致した。

売上高は前年同期の31億4000万ドルから35億5000万ドルに増加し、ファクトセットがまとめたアナリスト予想(33億8000万ドル)も上回った。

 

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コムキャスト【CMCSA

【第2四半期】

営業収益:300億ドル

純利益:34億ドル

1株利益:0.76ドル

調整後1株利益:1.01ドル

 

米ケーブルテレビ(CATV)大手コムキャストが28日発表した4-6月期(第2四半期)決算は減益だった。主力のブロードバンド接続サービスの契約者数は3216万人と、3月末時点から横ばいとなった。長年、安定成長を遂げてきたブロードバンド契約の伸びにブレーキがかかった。

 

ただ映画事業とテーマパーク事業の好業績が寄与し、売上高は増加した。

4-6月期の純利益は34億ドル(前年同期は37億4000万ドル)、1株利益は0.76ドル(同0.80ドル)。売上高は5.1%増の300億2000万ドル。

 

事業別の売上高は、テーマパークのユニバーサル・スタジオズが前年同期比65%増の18億ドル、映画事業が33%増の約30億ドル。

テーマパーク、映画、映像ストリーミング、テレビ局などを手掛けるNBCユニバーサル部門の売上高は19%増の94億5000万ドルだった。

 

傘下の英有料放送大手スカイは14%減の45億ドル。イタリアのプロサッカーリーグ「セリエA」の権利を失ったことが響いた。

ブロードバンド接続や携帯電話サービスを手掛けるケーブルテレビ(CATV)部門は3.7%増の166億ドルと、引き続きコムキャストの総売上高の半分超を占めた。

 

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シリウスXM【SIRI

【第2四半期】

営業収益:22.5億ドル

純利益:2.92億ドル

1株利益:0.07ドル

 

シリウスXMホールディングスは、米国の衛星放送会社。衛星システム「シリウス」と「XM」を通じて衛星デジタルラジオ放送を展開。コマーシャル無しの音楽番組、スポーツ、ニュース、トーク、娯楽、交通情報、天気情報などのチャンネルを提供。自動車メーカー、小売業者、同社ウェブサイトを通じて衛星ラジオ受信機の販売を手掛ける。

 

 

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ナスダック100関連ニュース【7/28決算発表情報①】

まいど~ 『おナス』です。

 

7/28の決算は11銘柄ありましたので

2回にわけて報告していきます。

 

オライリー・オートモーティブ【ORLY

【第2四半期】

売上高:36.7億ドル

純利益:5.77億ドル

1株利益:8.78ドル

 

オライリー・オートモーティブは米国の自動車用品・部品の販売会社。自動車修理業者や一般消費者向けに、自動車部品や工具、消耗品、機器やアクセサリーを販売。また、オイルフィルター、バッテリー、フロアマット、シートカバーなどを扱う。顧客へのアフターサービスやプログラム、バッテリー診断テストなども提供。全米46州に店舗を展開。本社はミズーリ州

 

 

アラインテック【ALGN

【第2四半期】

営業収益:9.696億ドル

純利益:1.128億ドル

1株利益:1.44ドル

調整後1株利益:2.00ドル

 

アライン・テクノロジーは米国の歯列矯正システムメーカー。歯科および歯列矯正市場にマウスピース型歯列矯正システム、口腔内スキャナー、CAD/CAMデジタルシステムを設計、製造、販売する。主要製品にはマウスピース型歯列矯正システム「インビザライン・システム」がある。

 

 

ラムリサーチ【LRCX

【第4四半期】

営業収益:46.4億ドル

純利益:12.1億ドル

1株利益:8.74ドル

調整後1株利益:8.83ドル

 

ラムリサーチは米国の半導体関連の卸売企業。主な取り扱い製品は、絶縁膜エッチング装置、コンダクタエッチング装置、Si貫通電極(TSV)形成用エッチング装置、MEMS(微小電気機械システム)用シリコン深堀エッチング装置、ウエハー洗浄装置など。米国、欧州、台湾、韓国、日本、アジア太平洋の半導体メーカーに製品とサービスを提供

 

 

メタ・プラットフォームズ【META

【第2四半期】

営業収益:288.2億ドル

純利益:66.9億ドル

1株利益:2.46ドル

 

フェイスブックを傘下に持つ米メタ・プラットフォームズが27日発表した4-6月期(第2四半期)決算は、初の減収となった。マクロ経済の逆風やTikTok(ティックトック)など競合勢との競争激化が響いており、先行きについても慎重な見通しを示した。

 

 売上高は前年同期比およそ1%減の288億ドル。市場予想の289億ドルにわずかに届かなかった。売上高が前年同期を割り込むのは初めて。

 

 フェイスブックのデーリーアクティブユーザー数(DAU)は197万人に増えた。3カ月前は196万人だった。減少が見込まれていた市場予想に反して伸びた。

 

メタの純利益は67億ドル。2012年10-12月期以来となる3四半期連続の減益となった

 

7-9月期については、売上高が260億〜285億ドルになるとの見方を示した。

 

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クアルコム【QCOM

【第3四半期】

営業収益:109億ドル

1株利益:3.29ドル

 

半導体大手クアルコムが27日発表した4-6月期(第3四半期)決算は、売上高が市場予想を上回った。ただ、7-9月期については弱気の見通しを示した。インフレ高進や景気先行き不透明感を背景に、消費者の間でスマートフォンの購買意欲が後退していることを反映した。

 

 4-6月期の売上高は前年同期比36%増の109億4000万ドルとなり、ファクトセットがまとめたアナリスト予想の108億6000万ドルを上回った。7-9月期売上高の会社予想は110億〜118億ドルで、市場予想を下回った。

 

 クアルコムは7-9月期の1株利益見通しについて、前年同期からの増加が見込まれるものの、マクロ経済面の逆風やスマホ販売の減速による影響を受けているとした。

 

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コグニザント・テクノロジー【CTSH

【第2四半期】

営業収益:49.1億ドル

純利益:5.77億ドル

1株利益:1.11ドル

調整後1株利益:1.14ドル

 

コグニザント・テクノロジー・ソリューションズは北米、欧州、アジア太平洋でIT関連コンサルティングアウトソーシングサービスを展開。技術戦略コンサルティング、システムの開発・統合、データウエアハウジング、経営資源計画(ERP)や顧客関係管理のソフトウエア導入支援などのほか、ITインフラ運用管理やビジネスプロセスアウトソーシングを提供。

 

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