2022年末の銘柄入れ替え
まいど!!おナスです。
12月のあと1週間ですがこの時期ひそかに楽しみなのが
ナスダック100銘柄の入れ替え戦
ナスダック100は基本的に年末に入れ替え戦を
行っていて毎年5~10銘柄ぐらいが
入れ替わっています。
そうすることで常にイケイケなナスダック銘柄が
ランクインしナスダック100指数の
更なる上昇に貢献してくれるっていうもんだと
思っています。。。。。。
が、なんか今年はなんか変な感じですね
何が変なのかは除外銘柄と組み入れ銘柄を見ながら
解説したいと思います。
<スポンサーリンク>
<組み入れ銘柄>
ベーカーヒューズ
ダイアモンドバックエナジー
エンフェーズエナジー
コスターグループ
リビアンオートモーティブ
ワーナーブラザーズディスカバリー
の7銘柄でした。
<削除銘柄>
ネットイース
ドキュサイン
マッチグループ
オクタ
スプランク
スカイワークスソリューションズ
の8銘柄でした。
まず、組み入れ銘柄の感想としては今調子が良い
エネルギー銘柄が3つも入ってる。
エネルギーセクターが下がればお荷物になりかねないので
なんだかなぁ~って感じです
あと一番解せないのがリビアンですね。
こちらはEV車の製造販売を行っている会社では
ありますが、直近高値から82%も下落しており
時価総額もそれほど高くないのになぜ選ばれたのか?
理解できません。それと同じ考えで今年落ちなかった
銘柄でルーシッドグループというEV車メーカーが
ありますがこちらは直近高値から88%も下落していて
時価総額も今年落ちたオクタやマッチグループと
それほど変わりません。
なぜルーシッドが落ちずにベリサインが落ちたのか
理解できないのですが、誰か分かりますかね??
勢いで落ちた銘柄にも言及してしまいましたが、
改めて落ちた銘柄を見てみますと中国企業が2つあります。
こちらはどちらも時価総額的にはまだまだ落ちるような
位置にはいませんがなんとなくこれは政治的な匂いがします
残る中国銘柄はJDとバイドゥですが今度どうなりますかね?
先ほど出たオクタ、マッチグループに加えてドキュサインは
▲80%くらいの下落率でしかも時価総額が
ナスダック100で落ちそうって思ってたので
時価総額が低いので仕方がありませんが、
ベリサインはなぜ落ちたのでしょうか??
先ほどのルーシッドを除いてもいくつもあります。
ま、しっかりと調べてみれば落ちた原因は分かるかも
しれませんがパッと見では分からなかったので
なんかナスダック100の銘柄入れ替えの基準って
しっかりしているようで裏でなにやら怪しいものが
蠢いているのではないか?などと想像してしまう
おナスであります。
ま、とりあえずこの101銘柄で2023年は
戦っていくと思いますので是非各銘柄には
頑張ってもらいたいものですね
<スポンサーリンク>