まいど~ 『おナス』です。
どんどん決算発表されているのでどんどん発表
今回は8/4の決算銘柄を7銘柄紹介していきます。
イーベイ【EBAY】
【第2四半期】
営業収益:24億ドル
純損失:5.31億ドル
1株損失:0.96ドル
調整後1株利益:0.99ドル
電子商取引(eコマース)大手の米イーベイが3日発表した4-6月期(第2四半期)決算は赤字に転落した。売上高とアクティブバイヤー数の減少が響いた。4-6月期の純損益は5億3100万ドル(1株当たり0.95ドル)の赤字。前年同期は107億3000万ドル(1株当たり15.68ドル)の黒字だった。調整後1株利益は0.99ドル。ファクトセットがまとめたアナリスト予想では、1株利益が0.66ドル、調整後1株利益が0.89ドルだった。
売上高は24億ドルと、前年同期の26億7000万ドルから減少。アナリスト予想の23億7000万ドルを下回った。総取引額(GMV)は前年同期比18%減の185億ドルだった。アクティブバイヤー数は1億3800万人で、前年同期の1億5600万人から減少した。
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フォーティネット【FTNT】
【第2四半期】
営業収益:10.3億ドル
純利益:1.735億ドル
1株利益:0.21ドル
調整後1株利益:0.24ドル
フォーティネットは、米国のネットワーク用セキュリティー・ソリューションのプロバイダー。ファイアウォール、次世代ファイアウォール、UTM(統合脅威管理)などネットワーク用のセキュリティー機器、関連ソフトウエア、保守サービスを提供する。本社はカリフォルニア州サニーベール。
ブッキングホールディングス【BKNG】
【第2四半期】
営業収益:43億ドル
純利益:8.57億ドル
1株利益:21.07ドル
調整後1株利益:19.08ドル
オンライン旅行会社ブッキング・ホールディングスが3日発表した4-6月期(第2四半期)決算は黒字転換した。世界的に旅行が回復するにつれ、新型コロナウイルス禍の影響が小さくなった。純損益は8億5700万ドルの黒字(前年同期は1億6700万ドルの赤字)。調整後1株利益は19.08ドルで、市場予想の18.19ドルを上回った。
売上高は42億9000万ドル(同21億6000万ドル)。ファクトセットがまとめたアナリスト予想は43億3000万ドルだった。キャンセル分を差し引いた旅行予約総額は57%増の345億ドル。グレン・フォーゲル最高経営責任者(CEO)は、7-9月期(第3四半期)の売上高は過去最高になるとの見通しを示した。
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アンシス【ANSS】
【第2四半期】
営業収益:4.739億ドル
純利益:0.988億ドル
1株利益:1.33ドル
調整後1株利益:1.77ドル
アンシスは、米国のCAE(コンピュータ支援設計)ソフトウエア開発会社。電磁界・回路・システム、熱流体、構造など複数ドメインの物理現象を単独解析したり、連成解析できる総合CAEソフトウェアの「アンシス」を開発、販売する。本社は、ペンシルバニア州キャノンスバーグ。
ルーシッドグループ【LCID】
【第2四半期】
営業収益:0.973億ドル
純損失:2.211億ドル
1株損失:0.33ドル
新興電気自動車(EV)メーカーのルーシッド・グループが2022年通期の生産台数の見通しを引き下げた。これが嫌気され、同社株は3日の米株式市場の時間外取引で終値比11.5%安と急落している。
ルーシッドは22年の生産見通しを6000〜7000台とし、従来の1万2000〜1万4000台から下方修正した。ピーター・ローリンソン最高経営責任者(CEO)は今回の下方修正について、「サプライチェーン(供給網)と物流の異例の問題を反映したもの」と説明した
同社は3日の通常取引終了後に4-6月期(第2四半期)決算を発表した。1株損益は0.33ドルの赤字となり、赤字幅は前年同期の7.21ドルから縮小した。売上高は9730万ドルで、前年同期の17万4000ドルから急増した。ただ、ファクトセットがまとめたアナリスト予想の1億4550万ドルには届かなかった。
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データドッグ【DDOG】
【第2四半期】
営業収益:4.061億ドル
純損失:0.0488億ドル
1株損失:0.02ドル
調整後1株利益:0.24ドル
データドッグは米国のソフトウェア企業。ITシステムの運用監視クラウドプラットフォームをSaaS形式で提供する。クラウドインフラやアプリケーションのモニタリングや分析、ログ収集、ダッシュボードでのリアルタイムデータの可視化と同期、アラート通知、API(ソフトウェアの機能共有)アクセス、各種システムとの連携機能などのサービスを提供。本社所在地はニューヨーク。
コンステレーションエナジー【CEG】
【第2四半期】
営業収益:54.7億ドル
1株損失:0.34ドル
コンステレーション・エナジーは米国のエネルギー企業。原子力、風力、太陽光、天然ガスおよび水力による約33,000メガワットの発電容量により、米国大陸の家庭や企業などにカーボンフリーの電力生産を基盤とするクリーンエネルギーを供給する。コンステレーション・ニューエナジー社とエクセロン・ジェネレーション社の2事業部門で構成され、米国、カナダ、イギリスで事業を展開。
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