まいど~ 『おナス』です。
下の記事に行く前のこの部分で一言書いているが
1日何回も更新すると書くことが無く
記事の後ろには私見を入れてるから自分の意見は
そこで書くとなるとほんと何を書いたらいいんや・・・
ってなるから直でニュースに行った方がいいのかもね
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FBのアカウント停止、再開に執念燃やす人々
フェイスブック とインスタブラムは1日に30億人近いユーザーが利用しているが、ヘルプデスク要員はユーザー数と比べるとゼロに近い。
オハイオ州クリーブランドで引退生活を送るジョン・ベーコンさん(72)のフェイスブック・アカウントは昨年ハッキングされ、その後、停止された。
アカウントを再開するために顧客向けのヘルプラインやメールアドレスを探したが、そうしたものはなかった。ベーコンさんは結局、数カ月をかけてアカウントを取り戻したが、「人間と話すことはできなかった」と語った。
ユーザーはフェイスブックからサポートを受けるため、ときに極端な手段を取ることもあるが、それでも成功する人はほとんどいない。
ティックトックや ツイッター のカスタマーサービスもほぼ同じだ。ツイッター買収で合意したイーロン・マスク氏に向けてあるユーザーは「どうかカスタマーサービスに目を向けて」と投稿した。このユーザーはささいな問題のためにツイッター本社に フェデックス で手紙を送らなければならなかったという。
ベーコンさんは忍耐強くフェイスブックの説明書きに従い、パスワードを二度も変更したり、身分証を提供したりしたが、アカウントは再開されなかった。そこでフェイスブックを傘下に置くメタ・プラットフォームズで最高執行責任者(COO)を務めるシェリル・サンドバーグ氏に宛てて、アカウントを再開するためのさまざまな方法を試したがうまくいかなかったという趣旨の手紙をカリフォルニア州メンローパークの本社に配達証明付きで送った。
しかしサンドバーグ氏から返信はなかった。
メタの広報担当者、ジョー・オズボーン氏は個別のケースへのコメントは控えたが、改善の必要があることを認めた。メタの顧客の中には、本人にはよく分からない理由で同社のアルゴリズムやモデレーター(コンテンツの監視担当者)が判断し、アカウントから一時的に締め出された人もいる。
最近ユーザーに話を聞いたところ、ベーコンさんにように、ハッキングのあとにアカウントが停止されたと話した。やはりサポートは得られなかったという。
不満を募らせたユーザーの中には、アカウントを復活させることができるという偽のIT専門家に救いを求め、数百ドルを無駄にしたと語る人もいる。ツイッターに先週投稿されたポッドキャストの動画では、ある女性がアカウントを取り戻すのにインスタグラムの複数の社員とベッドを共にしたと主張していた。メタのオズボーン氏はコメントを差し控えた。
ビジネス向け交流サイト「リンクトイン」に掲載されたフェイスブックやインスタグラムの社員や幹部に助けを求めるメッセージを送った人もいる。
アイルランド在住のアンバー・オサリバンさんの母親は今年、何の説明もないまま自分のフェイスブックのアカウントから締め出された。オサリバンさんはリンクトインから国内のフェイスブックの社員数十人にメッセージを送った。
「ティエリー」という人物から、フェイスブックが試験中だったライブチャット機能に関するニュース記事を紹介されたが、機能を見つけることはできなかった。母親のアカウントはその後、説明もないままロックが解除された。
フェイスブックは3月、一部のアカウントのセキュリティーを強化する機能「フェイスブック・プロテクト」を導入した。一部のユーザーはこの機能のせいでフェイスブックにアクセスできなくなったと言い、数千人は専門家が質問に回答するサイト「ジャストアンサー」に助けを求めた。
フェイスブック・プロテクトの提供開始直後、ジャストアンサーに寄せられたフェイスブック関連の質問は前週比で88%増えたという。フェイスブックとインスタグラムのトラブルに関する質問は1日平均で約3000件に上る。
メタに詳しい複数の人物によると、同社がカスタマーサービスを拡大しないのは規模と費用が莫大になるからだという。同社はアカウントへの不正アクセスの入り口になる可能性があるコールセンターについても、自社のセキュリティーリスクと考えている。
メタは自分のアカウントから締め出された一部ユーザー向けにライブチャットをテストするなど、カスタマーサービスに投資していると述べた。アカウントへのアクセス再開を難しくしていたソフトウエアのバグも修正したという。
オンライン掲示板「レディット」に投稿されたある書き込みは、フェイスブックのアカウントからロックアウトされたユーザーにアンドリュー・バーガー氏に支援を求めるよう勧めている。バーガー氏はマサチューセッツ州アンドーバーの雇用問題専門弁護士で、これまでに3人の顧客に代わってフェイスブックに配達証明付きで手紙を送った。料金は1人250ドル(約3万2000円)だ。
フェイスブックから返事はなかった。バーガー氏があるネットインフルエンサーの代理として送った手紙には、同氏の顧客はフェイスブックのアカウントにアクセスできなくなったため、競合するソーシャルメディアのティックトックに移ったと書いた。インフルエンサーのアカウントは手紙が届いてから12時間後に使えるようになった。
レディットや質問サイトの「クオーラ」上で昨年広まったのは、約300ドルのオキュラスの仮想現実(VR)用ヘッドセットを買うというアイデアだ。オキュラスはメタの傘下で、製品専用のカスタマーサービス回線がある。
オハイオ州のベーコンさんは米公共ラジオNPRで聞いたという妻からこのアイデアを知った。サンドバーグ氏からは返事はなく、ベーコンさんは12月、オキュラスのヘットセットを購入した。
オキュラスのカスタマーサービスの担当者と話してから2時間後、フェイスブックのアカウントが使えるようになった。使命を果たしたヘッドセットは今はもう使われることはなく、テレビ台の上に置いてあるそうだ。
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~私見~
最近は商品のカスタマーセンターもポッドに
置き換わったりして省力化が行われている
ちょっと聞きたいだけなんだけど・・・っていう
望みが増えすぎると莫大な手間とコストが
かかるのでそれを商品価格に転嫁していいか?って
なると「OK」という人はあまりいないんだろう
おナスの会社でもシステムサポートっていう部署が
昔はあったけど今はなくなって代わりに
Q&A集やポッドが出来たみたい。
社内ならなおさら収益化が出来ないから
省力化するんかなとは思うけどやはりそういった
システムに弱い人たちにとってポッドなどを
使うこと自体がハードル高そうですよね
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