いちのりの資産運用日記

積立投資しながら大暴落を待ち望むオトコの投資人生

ナスダック100関連ニュース【5/20 ~5/21 6:00】

まいど~ 『おナス』です。

 

平日仕事していると米国株の情報がけっこう溜まるけど

ブログに書けない。。。ってことが

よくありますが土日は逆にパタッとなくなるんで

ネタがない~って事になります。

 

なの木曜や金曜のネタをこうやって土日に

更新することで場を持たせていますがこれって

情報の鮮度が落ちてるから見る方にしてみたら

もっとはよ更新せ~よってなるんでしょうね。。。

 

すみません (。-人-。) ゴメンネ

 

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米主要企業の役員報酬、投資家の不満広がる

 

米主要企業の役員報酬に対し、投資家の不満が広がっている。先ごろの年次総会で、金融大手JPモルガン・チェース半導体大手インテルの報酬案には株式約3分の2を保有する株主が反対票を投じた。飲料大手コカ・コーラは賛成票が50.5%でかろうじて過半数に達した。

 役員報酬への賛否を問う株主投票で大手企業が9割以上の支持を得られないのは異例だ。企業統治の専門家の見方では、賛成票が7割を割り込むと、投資家がかなり不満を募らせている証拠だ。

 役員報酬への支持が2年連続で7割に満たなかった主要企業はゼネラル・エレクトリック(GE)など7社ある。

 JPモルガンの株主投票では、報酬プランへの賛成票は31%にとどまった。ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)のつなぎとめに5000万ドル(約64億円)のボーナスを支給する計画などが投資家に反対された。ダイモン氏の2021年の報酬はこのボーナスを含めて8440万ドルと、S&P500企業のCEOの中で上位に入った。

 インテルの場合、5月12日の年次株主総会役員報酬計画への支持は3分の1超と、昨年の38%から下がった。

 インテルは21年2月にCEOに迎えたパット・ゲルシンガー氏に、同年分として1億7860万ドルを支払った。その大半は3〜5年後に権利が確定する自社株購入権と株式だ。

 コカ・コーラでは、役員報酬への支持率が1年前の94%から50.5%に急降下した。

 議決権行使助言大手インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)は、コカ・コーラが約320万ドルと見積もられるジェームズ・クインシーCEOへの特別報酬を十分に説明しなかったと指摘した。クインシー氏の21年の報酬総額は前年比35%増の2490万ドル。ISSは元法務部長にコンサルティング料など930万ドルを支払うとした同社の決定にも疑問を呈した。

 コカ・コーラはコメントを避けた。

 GEでは、今年は約3分の2の株式を保有する株主が報酬プランに賛成票を投じた。この割合は21年の42%から上昇した。昨年はラリー・カルプCEOへの巨額の株式報酬など、幹部陣への20年の特別報酬に批判が集まっていた。

 ISSによると、GEは今年、カルプ氏の22年の株式報酬目標を引き下げるなど株主の懸念に対応した。

 GEの報告によれば、カルプ氏の21年の報酬総額は前年比69%減の2270万ドルだった。

 

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私見

日本ではシャンシャンと議題も可決で終わることが多いですが

さすがはアメリカ。しっかりと意見を主張してきます

 

それが当たり前っちゃ当たり前なんでしょうけどね

特に株価は今年右肩下がりなので余計に腹が立つんでしょう

 

ただ、株価の値下がりは会社の業績とは必ず一致してる

訳ではないので「知らんがな」って言っていいところも

あるんでしょうけど・・・

 

特に業績はいいのに株価が下がってる会社の

CEOは完全に運が悪かったとしか言いようがない

 

 

台湾TSMCシンガポール半導体工場の建設を検討

 

半導体受託生産で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、世界的な供給不足に対応するため、シンガポール半導体工場を建設することを検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

 最終決定には至っておらず、詳細について検討中だという。シンガポール半導体製造の主要拠点で、政府が資金面で支援する可能性があり、経済開発庁と話し合いを行っていると関係者は話した。

 

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私見

良く分かってないんですが半導体の工場ってだだっぴろい

敷地が無くてもいいんですかね??

 

シンガポールなんて面積が小さそうだから

バカでかい敷地の工場って難しいのかな?って

勝手に思っちゃっているんですけど

 

TSMCも今後は色々なところで工場作って

半導体を製造していくんですかね??

 

 

メタバースより現実重視=アマゾン機器担当幹部

 

 米アマゾン・ドット・コムは、いわゆる「メタバース」よりも、むしろ現実の世界に影響する技術に重点を置いている。

 アマゾンのデバイスおよびサービス担当上級副社長デービッド・リンプ氏によると、同社の野望は現在、家庭用ロボットやアンビエント(環境)コンピューティングなどの分野を含むデバイス製品の能力を拡大することだ。リンプ氏は19日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)主催の「フューチャー・オブ・エブリシング・フェスティバル」に登場した。

 リンプ氏は「今ここにある現実を向上させたいというのは、私自身の基本的な信念であり、またアマゾンが多くの時間を費やしていることだ」とした上で、「人々に元気を与え、現実の世界を楽しむことができるような技術に取り組みたい」と述べた。

 アマゾンは何年も前からこうしたプロジェクトに取り組んできた。電子書籍リーダー「Kindleキンドル)」に始まり、音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」の成功、そして最近ではロボットだ。

 同社は昨年、ホームロボット「Astro(アストロ)」を発表した。アストロは「アレクサ」のように働くが移動可能で、ホームセキュリティサービスを行い、後部のコンテナで物を運ぶことができる。WSJパーソナルテクノロジー担当コラム二ストのジョアンナ・スターンは4月のレビュー記事で、アストロは機器そのものがかわいらしいものの、明確な目的に対応したものではないと書いた。リンプ氏は19日、アストロはアマゾン製ロボットの最初のバージョンであり、今後10年間で、すべての家庭が何らかの形でロボットを導入することを見込んでいると語った。

 アマゾンは近年、自社のデバイスやサービスの多くにアレクサの搭載を図っている。昨年9月には、アレクサ搭載のアマゾン製テレビを発売した。発売時の商品ラインナップは、アマゾンブランドの「Fire TV(ファイアTV)」2種類。昨年秋に開催されたデバイスに関する年次イベントでは、人工知能(AI)搭載の音声認識スピーカー「Echo(エコー)」シリーズの新商品(15インチのスマートディスプレーを搭載した「Echo Show(エコーショー)15」など)および、セキュリティー製品「Ring(リング)」を発表した。アマゾンは通常、年次イベントで多数の新製品を発表するが、その中には消費者層に広がらない製品もある。

 リンプ氏は19日、アマゾンの野心的な通信衛星網構築計画「プロジェクト・カイパー」についても明らかにした。アマゾンは、従来のブロードバンド通信プロバイダーに対抗すべく地球低軌道にブロードバンド通信衛星を打ち上げている米宇宙開発ベンチャー「スペースX」に追いつこうと急いでいる。アマゾンは4月、衛星を軌道に送り込むための打ち上げを5年間で最大83回実施できる計画が確定していると明らかにした。

 リンプ氏は、世界の遠隔地のみならず、米国内でもこの技術を活用できる人々が大勢いるとの見方を示した。スペースXは、低軌道上の衛星網構築で一気にリードを握っている。

 プロジェクト・カイパーとスペースXの「スターリンク」サービスとの違いについて質問すると、リンプ氏は、「複数のブロードバンド衛星企業が存在する余地はある」とした上で、アマゾンはスタートが遅かったため、顧客のコストを低減する可能性のある「新たな技術」を利用することができたと述べ、スペースXに後れをとっていることは認めた。

 リンプ氏は「われわれはまだまったく宇宙で衛星を飛ばしていない。やるべきことは多く、リスクもある。今後数年間で多くを証明する必要がある」と話した。

 

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私見

メタバースのような仮想空間でのビジネスは確かに

まだ早いような気がしますがやはりそこは先行者利益を!

ってことで続々企業が進出してきています。

 

ただ、コケた時の損失も十分考えないといけないが

そこはしっかりとリスクを計算した上で参入を

してるんでしょうね。コケた時の大ダメージを受けるのは

メタ社なので覇権を握るか、大コケするかで会社の

存亡がかかっていそうな感じがします。

 

ただ、アマゾンは現実社会でもまだまだ伸び代は

あるってことでそこで様々なサービスを提供して

利益を取っていくようです。

やっぱりamazonは5年10年後には小売りも

やってるかもしれないけどそれがメインの

会社ではなくなっているかもしれないですね

 

 

マッチ・グループ、アプリストアの決済ルール巡りグーグルと合意

 

マッチングアプリ運営大手マッチ・グループは20日、米アルファベット傘下グーグルに対する仮制止命令の申し立てを取り下げたと明らかにした。グーグルから譲歩を得られたためだという。

 マッチ・グループは、グーグルが反トラスト法(独占禁止法)に違反したとして、9日にカリフォルニア州北部地区連邦地裁に同社を提訴していた。ユーザーがグーグルの携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」上でグーグルの決済システムを使わずに決済した際、手数料を徴収されるのは違法だと主張している。

 グーグルは今回、マッチ・グループが代わりの決済方法を提供してもアプリストアからアプリを削除しないことを確約したという。

 一方、マッチ・グループはエスクロー口座に資金を入れ、グーグルの決済システム外で発生した支払いに利用することで合意したという。

 グーグルは今のところコメント要請に応じていない。

 

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私見

決済などのシステムは昔の関所みたいな感覚で

通りたければ金を払え。じゃないと通さん!

って感じで確実な集金システムですよね

 

そういったシステムは確立してしまえば

半自動的にお金を得られるのでそういった企業に

投資するのはいい考えかもしれません。

 

同じ考え?かどうかわかりませんが

おナスは「NDAQ」や「ICE」なんかも

取引とかあれば喰いっぱぐれることがないので

おススメしたい銘柄だと思っています。

※私は持ってませんが・・・

 

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