いちのりの資産運用日記

積立投資しながら大暴落を待ち望むオトコの投資人生

ナスダック100関連ニュース【今年の夏はリミットなしのバカンス?】

まいど~ 『おナス』です。

 

通常4月に異動ってあるのが普通で当社も4月が通例ですが

今年は大型の会社の合併があったりして、その関係で

4月の異動は少なく6/1の異動がいつもの

異動並みの人数になってます。

 

うちの会社は基本3年で異動だからおナスは

今年度が終われば異動かなと思っていますが

元を辿ると同じ系統の仕事でも枝葉の業務は

全く違うからまた最初から色々と覚えないと

いけないのが億劫ですよね。。。

 

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エアビーとウーバー、夏の旅行需要取り込みに本腰

 

――投資家向けコラム「ハード・オン・ザ・ストリート」

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 今のところ供給不足に陥っていない物事の一つは、オンライン旅行業界の商品発表だ。

 この2週間には民泊仲介サイト最大手の米エアビーアンドビー(Airbnb)と配車サービス大手の米ウーバー・テクノロジーズがいずれも、自社プラットフォームの多方面にわたる大規模なアップデートを発表した。表向きの目的は、消費者へのサービス向上と、旅行のペントアップ(繰り越し)需要が急増する中でプラットフォームの利便性を高めることにある。これらの変更は、旅行者の精神面と同じくらい両社の利益面でも重要なことだ。

 旅行ガイドサイト「ザ・バケイショナー」が5月に発表した調査では、米国人の80%超が今夏に旅行を計画していることが分かった。回数は2回以上との回答は45%に上った。米オンライン旅行大手エクスペディアのピーター・カーン最高経営責任者(CEO)は最近、かつてないほど盛況な旅行シーズンになるとの見通しを示した。世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)は、米国の今年の国内旅行・観光支出が1兆1000億ドル(約142兆円)を超え、新型コロナウイルス禍前の水準を11%余り上回ると予想している。米国外からの旅行者による支出は1550億ドル近くに達する可能性がある。

 残念ながら、需要はこの方程式の半分を占めるに過ぎない。エクスペディアの1-3月期決算に関する電話会議でカーン氏は、同社の民泊事業「Vrbo(バーボ)」について、「幾らか供給上の制約」に直面していると指摘。今夏は人気宿泊先の多くが「完売」となる見通しだと述べた。

 対照的にエアビーは、これまで以上に供給が増えていると話す。同社が5月初めに開催した1-3月期決算に関する電話会議でブライアン・チェスキーCEOは、同社のプラットフォームでは今夏に多くの需要が見込まれるが、今年は宿泊先が足りない日はなく、それに「近い状況ですらない」と述べた。少なくとも、今のところはそのような状況にはない。チェスキー氏が「10年間で最大の変更」と呼ぶ見直しの一貫で、同社のプラットフォームは先週、「Categories」「Split Stays」「AirCover」という三つの新機能を導入した。いずれも、顧客の増加が予想される場合に同社が事前に供給をコントロールしてそれにうまく対応できるよう後押しするものだ。

 例えば、カリフォルニア州サンフランシスコのベイエリアに住む人のように(米独立記念日の)7月4日に同州のタホー湖に行きたい場合、エアビーでは、妥協しない限り希望に沿った宿は見つけられないかもしれない。だが同社は現在、周辺地域の宿や、同じ旅行の一部で利用可能な複数の宿を紹介することができ、予約獲得の余地を残している。サンフランシスコなどの人口密集都市に住む人にとっては、タホー湖への旅行が「オフ・ザ・グリッド(電力会社の送電網につながっていない状態)」のように思えるかもしれない。エアビーは現在、利用者の想像力や手配内容を多様化させたい考えで、遠方の砂漠や北極、あるいは水中の宿泊先を紹介している。

 消費者の旅程に影響を与え、より多くの消費者に対するサービスの提供を目指すというのは、エアビーにとって新たな角度からのアプローチではない。同社は遺産と言える「I’m Flexible」機能について、利用者に空いている宿を紹介できる「非常に重要」な機能だとしている。

 

 ウーバーは16日、モビリティー事業とデリバリー事業に関する一連の新機能を発表し、その一つが「ウーバー・トラベル」だった。その機能は、出張・経費管理サービスを手掛ける米コンカーの「トリップイット」とほぼ同じで、利用者の電子メールから航空便や宿泊先といった旅行の詳細情報を取り込み、ウーバーのアプリ内で旅程を生成するというものだ。消費者にとっては、この新機能によって利便性が高まり、予算も立てやすくなる。一方で、旅程の最初と最後の移動手段について、早い段階からウーバーに配車予定を組む機会を与えることにもなる。それによりウーバーは、必要な人員を確保しておくことが可能となる。

 新型コロナウイルス禍からの需要の回復に伴い、配車サービス会社にとっては運転手の確保という問題が特に大きな問題となっている。米リフトの株価は5月初めに急落し、1日で29%下落した。運転手確保に向けて追加投資を行う方針を示したことが嫌気された。ウーバーは即座に、運転手の数を適正水準に保つために大規模な追加投資を行う必要はないと発表し、投資家を安心させようとした。今いる運転手をうまくやりくりするために必要なテクノロジーには投資済みなので追加投資は不要なのだろう、と投資家は期待するほかない。

 今は湖畔の民家やギグドライバー(単発の仕事を請け負う運転手)がホットな商品だ。より多くの商機を得るために既存の民家や運転手を活用することは、それらを新たに獲得する場合よりも安く済むかもしれない。

 

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私見

休暇の日数・管理を撤廃・・・!!

 

 

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